おはようございます。
ちょっとブログの間が空いてしまいました。
今回は多分思い当たる方が多い痛みについて
お話していきます。
立ちっぱなしや座りっぱなしでいると、
特に腰や背中が痛くなることが多いですね。
ではなぜ、痛くなってしまうのでしょうか?
実は同じ姿勢を長時間とっているということは、
ダンベルをずっと持っているのと同じような状態なんです。
ダンベルをずっと持っていたら肩や手が疲れてきますよね??
それと同じなんです。同じ姿勢をとり続けるということは、
同じところにずっと同じ負荷がかかってしまい、
筋肉が疲労してしまうのです。
さらに腰を丸めたような姿勢で長時間座っていると、
筋肉や関節をストレッチしている状態になります。
ストレッチは、筋肉を使えなくする作用がありますから、
長時間座っていて立つ際にその筋肉を上手く使えず、
腰が伸びなくなったり、ぎっくり腰のようになってしまうのです。
これがそもそもの原因です。ではどのようにして予防すればいいのでしょうか?
先ほど言ったように、長時間同じ姿勢をしているからよくないわけです。
ですから同じ姿勢をしなければいいのです。
時々背筋を正したり、体重のかけ方を変える、
お尻の位置をちょっとだけずらす、座りなおすなど、
少しだけでもいいので身体を動かして、
全く同じ姿勢を取らないようにするということが重要になります。
また、当院であれば立体動態波を受けると効果的です。
他にもキネシオテーピングを貼っていると痛みは出にくくなりますよ。
もしこのような症状があるのであれば一度ご相談ください。
病態によってアプローチに違いがありますので、詳細を診させていただきます。
質問や気になる事があれば・・・
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
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