おはようございます。
昨日は腰痛を訴える方が多く来院されました。
そのカウンセリング中に患者さん全てが
姿勢のせいだと思うと自己診断をしていました。
「姿勢をずっと正していたら、余計に腰が痛くなった!」
そんな経験はないでしょうか?
姿勢って、意識すればいくらでも変化させることができますよね。
だから…
【 姿勢がいい = 腰痛にはならない 】
という図式は間違っています。
姿勢が良くなったところで、腰は傷めてしまいます。
なぜなら、姿勢が悪いこと自体が
腰痛の原因になっているわけではないからです。
姿勢がいい人も腰痛にはなります。
ちなみに、私は姿勢がとても悪いですが、
腰痛もちなどではありません。
ただし、姿勢が腰痛にかかわっていることもあります。
例えば、基本的に同じ姿勢をしていると、腰が痛くなります。
これは正しい姿勢でも悪い姿勢でも同じです。
同じ姿勢を保持していると、同じ部分にストレスがかかり続けます。
だから、腰痛が発生するのです。
幼い子供を思い返してみてほしいのですが、
「じっと座ってなさい!」と先生が言っても、モゴモゴ動いてますよね。
だから、身体は疲れても肩や腰が痛くなるということが少ないんですね。
その点、大人は「我慢する」という事を出来てしまいます。
実はこれが腰痛を引き起こしているのです。
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今回はここまで。
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