おはようございます。
今回もまた患者さんからタイトルのような質問を頂きました。
これは、一般的によく言われている 常識ですね。
でも、これは実は「ウソ!」です。
大間違いなんです!
いくら身体を柔らかくしてもケガをするときはします。
よく考えてみてください。
新体操やバレエダンサーはとても体が柔らかいですね。
でもケガはします。
柔軟性とケガの発生率に医学的な関係はありません。
ちなみにスポーツなどの運動をする前の準備運動で、
ストレッチは行ってはいけません。
ここで言うストレッチとは柔軟性を高める際に行う、
スタティックストレッチと いうもので、
一ヶ所のストレッチに20秒以上かけて行うストレッチを指します。
こ のようなストレッチは筋出力の低下を招き、
パフォーマンスを低下させるどころか、
肉離れを起こしてしまうリスクが高まります。
ですから、準備運動の段階で行うスト レッチは、
一ヶ所につき5秒以下で行ってくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はここまで。
じゃあ身体が柔らかいと何がいいの?
運動前にどんな事をすればいい?
他に身体を柔らかくする方法はある??など
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。