おはようございます。
先日、お問い合わせで
「腹筋をすると腰が痛みます。 なぜでしょうか?
それから、本当にやり方があっているか不安です。
正しい腹筋のやり方を教えてください。」
という質問を頂きました。
以前の記事でもお話したことはあるのですが、
もう少しお話していきましょうか。
確かに腹筋はやり方を間違えると腰を痛めてしまいます。
一体なぜでしょうか。
実は、その理由は3つあり ます。
まず1つ目は、腹筋のやり方を間違え、
腰に強い負荷をかけてしまうからです。
これはすぐにわか りますね。
そして2つ目の理由は、体幹が弱くなるから。
え!?体幹が弱くなる!?
鍛えてるのにどういうこと!?
って思われるかもしれないですが、これは事実です。
説明すると、腹筋によって 鍛えられるのは外側の筋肉。
しかし、体幹で必要なのはインナーマッスルといって内側の筋肉です。
外側の筋肉と内側の筋肉はシーソーの関係にあって、
どちらかが強く働けば、どちらかが弱くなってしまうのです。
なので、皆さんのよく知る一般的な腹筋をすると
内側の筋肉が弱くなるので、
結果的に体幹は弱くなっ てしまい腰痛を引き起こしてしまうのです。
3つ目の理由は、姿勢を正す筋肉までもが弱くなってしまうから。
これは少し複雑で説明だけでは分かりにくいので、
気になる方は院長に直接聞いてくださいね。
このような理由から、
腹筋をする際には十分な注意が必要となるのです。
正しい腹筋となると目的によって異なるので
一概にはお答えできませんね・・・
お腹のここを鍛えたい!とか
痩せたい!とか健康のため!など
目的と一緒にきいて頂ければいつでも
ご指導いたしますので直接聞いて下さい。
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今回はここまで。
腹筋正しいやり方や
トレーニングの注意点など
気になる事があれば・・・
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。