おはようございます。
今回は前回お話したシンスプリントについて
人それぞれの原因を見つけることが重要とお話したので
一つの例を説明をしたいと思います。
例えば
高校1年性でまだ筋力が未発達な状態で
慣れない練習メニューを毎日こなし、
シンスプリントが発生したケース。
この場合、その原因は内側広筋にあったんですね。
どういうことかというと、
内側広筋の未発達によって
膝関節内側の支持性および膝関節の伸展トルクが低下
することによって爪先が外旋。
また、その代償として内転筋群が過緊張した結果、
knee in toe out傾向となり、
脛骨への外旋トルクが習慣化し発生したものと推測できたケース。
簡単に説明すると、太ももの筋肉がついてないせいで
足が外に向きやすくなって、骨が捻られてたよ
という事です。
いかがでしょうか?
今シンスプリントでお悩みの方や
その周囲の方はここまで原因を説明してもらっていますか?
自分がどうしてそうなったのかを知る事は
予防にもセルフケアにもつながる重要な事です。
シンスプリントに限らず、痛みや不調があるけど
なんでかはわかってないという方は
いつでもお気軽にまるた整骨院へどうぞ。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
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