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blog 健康管理 身体について

ガングリオンと勘違いされた患者さん

おはようございます。

今回はちょっと珍しい患者さんが来院されたので

皆さんにお話していきたいと思います。

先日来られた患者さん。

首の痛みで来院されたのですが、

それとは別に痛みは出ていないけど、

手の甲側に何かボコッとしたものがあるとのこと。

以前に周囲の人に指摘されて

整体や整形外科を受診したそうです。

そして言われた疾患名がガングリオン。

大きくなるようなら中の液体抜きましょうとか

潰しましょうとか言われたけど何も変化ないままで

現在に至る…との事でした。

それでちょっと見せてもらった結果…

ガングリオン!…ではなく、

示指伸筋という筋肉が無くて、

手短指伸筋という筋肉がある破格の一種でした。

破格っていうのは本来ある筋肉が退化していたり、

筋肉のくっつく場所が違ったり、

筋肉の数が多かったりなど本来の形態とは違う

変異しているもののことです。

今回見つかった手短指伸筋とは、

手背に時折見いだされる破格のひとつです。

臨床的には、ガングリオンと誤解されて手術を受けることもあって、

手の外科が専門でない場合は医師でも知らないこともあるんです。

一応、人の約3%に見いだされると言われていて、

特徴としては手背に縦長な紡錘形の腫瘤、弾力性がある、

指を伸ばすとで目立ち、曲げるとでやや扁平になる感じです。

ガングリオンであれば一般的には円形で、指の屈伸で形が変化しません。

今回の患者さんの場合は誤診というようなものではなく、

単純にこんな破格の存在を知らなかったというだけですが、

悪いものと思っていても実は大丈夫なもの。

逆に大丈夫と思っていても実は大変なもの。

患者さん自身がこれを判断するのは難しいことです。

そして、とても大事な事です。

なので、ご自分の身体の事でわからないことや、

気になる事があれば放置しないようにしてくださいね。

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今回はここまで。

気になる事がある、

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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blog ケガ スポーツ障害 健康管理 疲労 身体について

筋肉痛の時には温めた方がいい??

おはようございます。

今回も引き続き筋肉痛についての質問です。

これはとっても難しいところですね…

というのも筋肉痛全てが

温めればいいというものではないからです。

さらに言えば、

それが本当に筋肉痛かどうかの判断がとても難しいです。

似たような症状は他に肉離れ、足がつる、筋膜炎など

様々なものがあります。

各症状の特徴は、

次の日もしくは2日後に出現することが多いのが「筋肉痛」

動いていて瞬間的に痛みが出たものは「肉離れ」

また痛めたときに指や足首が曲がっている場合は「足がつっている」

という状態です。これがおおまかな症状の見分け方ですが、

実際には複雑に絡み合っています。

さて、では対処法なんですが、

これもまた難しいんです。

筋肉痛や足がつった場合はストレッチをして筋肉を伸ばします。

肉離れの場合は逆に筋肉を伸ばしてはいけません。

肉離れの場合は整骨院や病院に任せたほうがいいですね。

では筋肉痛に的を絞って、予防と対処についてお話ししたいと思います。

予防策としては、運動後に軽めの運動を行ないましょう。

軽いジョギングを15~20分行なってください。

また、筋肉痛になってしまった場合も軽いジョギングや

温めることがおススメです。

しかし、筋肉痛にも重症例が あります。

あまりにも痛みが強い場合は、

冷やさなければなりません。

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今回はここまで。

それでも症状が強い時や

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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blog ケガ スポーツ障害 健康管理 疲労 身体について

筋肉痛の時は運動しない方がいい??

おはようございます。

今回は筋肉痛についてのご質問。

そもそも筋肉痛とは

疲労物質の乳酸というものがたまって起こる、

もしくは筋繊維とその周りの結合組織の損傷と言われています。

多くの方は筋肉痛になったら

「今日は運動やめとこ」「湿布でも貼っとくか」

となるのではないかと思います。

これはどちらも不適切です。

筋肉痛になった時は15~20分程度のウォーキング

もしくは低速度のジョギングと軽めのストレッチが有効です。

とても効果があるのでこの機会にぜひ覚えておいてください。

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今回はここまで。

それでも症状が強い時や

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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blog ぎっくり腰 ケガ スポーツ障害 健康管理 寝違え 水分補給 疲労 肩こり 膝の痛み 身体について

天気が悪くなると痛みが出やすい??

おはようございます。

今回はタイトルのような質問を頂きました。

患者さんの症状にもよりますが、

確かにひどくなることはありますね。

特に肩こりの方に多いと思います。

なぜなら、肩こりの患者さんの多くは、

首または背骨の関節の機能障害を持っており、

その関節内の圧力変化によって頭痛が起きる可能性があります。

また、気圧の変化により、

筋肉(特に背骨にこびりついているすごく小さな筋肉)が

硬くなりやすくもあります。

そもそも、雨の日はご存知の通り、

上空は低気圧となっています。

要はいつもより周りの気圧は下がっている状態です。

人間の身体の中にも圧力は存在しますので、

周りの気圧が下がれば身体の中から膨らむような力が加わり、

痛みが生じることとなるのです。

これは特に関節で顕著で、関節の痛みや

関節から発生している症状は強くなる傾向にあります。

また、筋肉は筋膜という膜に包まれているため、

その中での圧力変化によって筋肉が硬くなったりして

症状が強く出ることがあります。

こんな時は少し動いたり、ストレッチなどをして

関節や筋肉を使うことで症状は緩和しやすいですね。

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今回はここまで。

それでも症状が強い時や

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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blog 健康管理 疲労 身体について

ちょっと雑談~目の下のクマ~

目のクマの原因は寝不足や目の疲れなど

いろいろなことが言われていますが、

要は血行が悪くなり、

目の下の部分に血液が溜まってしまい、

それが皮膚の薄い部分で青黒く見えている状態です。

このくまに有効なのが目の周りのマッサージ。

血管の走行から考えて必ずこの方向でマッサージしないと

効果が出ないのでよく覚えておいてくださいね。

では下のイラストを見てください。


中指か薬指で目尻の下側から目の周りをなぞりそのまま下へ流します。

これを約十回行ないます。反対側も同様に。

これで目の下に溜まった血液を流すのです。

劇的な改善とはいかないかも知れませんが、

かなり効果的な方法です。

また、くまだけでなく

目がパパッチリしたりパソコンなどで目が疲れたときにもおすすめです

他にもタオルを少し熱めのお湯に浸したものを目に乗っけたり、

逆に冷たいものを乗っけたりするのも有効です。

さらなる高い効果をご希望の方は院長にご相談を

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今回はここまで。

今回は青黒いクマの話でしたが、

クマにも種類があり、それぞれ必要な事は違います。

他にも対策が知りたいなど

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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※当院でのコロナウィルスへの取り組み

おはようございます。

コロナの混乱が収まりませんね。

当院では、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの

感染症対策のため手指消毒剤をおいております。

また、出入り口となるドアの取っ手やトイレのドアノブは、

塩化ベンザルコニウムとアルコールによる

消毒を都度行っております。

また、ウイルスや花粉なども抑制してくれる

マジックデューという空気清浄機兼加湿器を院内に設置して、

万全の体制を整えております。

感染も怖いですが、ケガの放置も恐ろしいので

感染の危険性を考えて受療を控えておられる方も安心してご来院ください。

しかし、これだけ感染が広がってしまっては100%の予防は出来ません。

なので、予防も大事ですが、かかった場合でも大丈夫なように

対策をすることも重要です。

何をすれば良いのかというと基本的な事です。

ごはんを食べて、水分を摂り、しっかり寝る。

加えて、免疫力を高めるためにウォーキングをする、

身体に足りないものをプロテインやサプリで補うなど

免疫力を高めることを行うと良いでしょう。

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今回はここまで。

他にも対策が知りたい、

免疫を高めるための方法など

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

また、現在まるた整骨院では

期間限定でのプロテインの試飲を行っています。

今までプロテインを飲んだことがない、

飲んではいるけど効果を実感できない、

自分に合ったプロテインを探している、

といった方はこの機会に是非お試しください。

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blog ケガ 健康管理 寝違え 水分補給 疲労 肩こり 身体について

よく寝違えます!何か予防はできませんか?   

おはようございます。

今回もまた患者さんからタイトルのような質問を頂きました。

誰もが一度は経験したことのある寝違え。

そもそもなぜ 寝違えは起こってしまうのでしょうか。

理由は3つ!

1つ目の理由は、枕の使い方。

枕は首の根元まで入れて使わなければなりません。

2つ目の理由は水分摂取不足による脱水。

寝ている間に300~400mlほどの水分が失われます。

体重の約1%の水分が喪失すると軽度の脱水と言われていますので、

普段からこまめにとり、

さらに寝る前にも水分を摂取する必要があります。

3つ目の理由は、寝返りの頻度。

低反発系のマットレスや枕の場合、身体が沈みますので、

どうしても他のマットレスなどと比べ、

寝返りの回数が減ってしまいます。

ということは、 同じ姿勢を長時間取ってしまうことになるので、

寝違えやすいといえるのです。

この3つの理由から寝違えの多くは発生してしまうのです。

よって、枕を首元まで入れ、普段から水分摂取を心掛け、

寝る前にも少し水分を摂る。

そして低反発系のマットレスや枕などは

できるだけ避けていただければ、ある程度の予防ができます。

もちろん疲労など他の原因によって発生することもありますが、

3つの予防をすることで寝違えになりにくくなることは間違いないでしょう。

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今回はここまで。

実際に寝違えになった時は??

そもそも寝違えってなに??

他に対策はある??など

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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身体が柔らかいとケガをしにくい??

おはようございます。

今回もまた患者さんからタイトルのような質問を頂きました。

これは、一般的によく言われている 常識ですね。

でも、これは実は「ウソ!」です。

大間違いなんです!

いくら身体を柔らかくしてもケガをするときはします。

よく考えてみてください。

新体操やバレエダンサーはとても体が柔らかいですね。

でもケガはします。

柔軟性とケガの発生率に医学的な関係はありません。

ちなみにスポーツなどの運動をする前の準備運動で、

ストレッチは行ってはいけません。

ここで言うストレッチとは柔軟性を高める際に行う、

スタティックストレッチと いうもので、

一ヶ所のストレッチに20秒以上かけて行うストレッチを指します。

こ のようなストレッチは筋出力の低下を招き、

パフォーマンスを低下させるどころか、

肉離れを起こしてしまうリスクが高まります。

ですから、準備運動の段階で行うスト レッチは、

一ヶ所につき5秒以下で行ってくださいね。

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今回はここまで。

じゃあ身体が柔らかいと何がいいの?

運動前にどんな事をすればいい?

他に身体を柔らかくする方法はある??など

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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牛乳を飲むと背は伸びる??

おはようございます。

今回は患者さんからタイトルのような質問を頂きました。

子供の時に僕も言われてましたね。

牛乳飲まないと大きくなれんよって。

結論から言うとこれは嘘ではないです。

牛乳は良質のタンパク質、カルシウムが含まれています。

なので、確かに成長にとても重要であると思います。

しかし、牛乳だけをひたすら飲んでも身長が伸びるとは

決して言い切れません。

なぜなら、身長の成長(骨が伸びる)には

骨に対して長軸方向の負荷がかかることが必要といわれています。

よって、牛乳を飲むだけで身長が伸びるのではなく、

睡眠やジャンプをするといった他の要素も必要という訳です。

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今回はここまで。

身長の伸ばすために必要なものはタンパク質ですが、

現在まるた整骨院では

期間限定でのプロテインの試飲を行っています。

今までプロテインを飲んだことがない、

飲んではいるけど効果を実感できない、

自分に合ったプロテインを探している、

といった方はこの機会に是非お試しください。

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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スポーツ障害特集!腰の疲労骨折??

おはようございます。

今回もスポーツ障害についてお話していきます。

皆さんは腰椎分離症って聞いたことありますか?

先天性の可能性もありますが、

今回はスポーツ障害としての分離症のお話です。

分離症はいわゆる腰の疲労骨折です。

椎弓根と呼ばれる部分にくびれのように

なっている骨の弱い部分が断たれている状態です。

日本人の5.9%の頻度で発生する疾患と言われているので、

日本人の約700万人が分離症の疑いが強く、

日常的にも遭遇しやすいという事ですね。

・どんな人がなるの?原因は・・・???

一般的には十代のスポーツ選手に多く、

男女比では男性の方に圧倒的に多いと言われています。

様々なスポーツでのオーバーユースで生じやすく、

特に腰を捻る、反る動作が多い競技で注意が必要ですね。

原因としては骨が脆弱な時期に

同じ動作の繰り返しによるオーバーユース、

クールダウン不足などが一般的にはあげられています。

・どんな症状・・・???

腰、お尻、太ももの痛みや重感。

特に腰を反った時の痛みが特徴的ですが、

前屈でも痛みを生じる可能性があります。

ひどいものでは、すべり症と呼ばれる疾患を併発し、

起き上がれなくなるようなケースも存在します。

・対策や対処法はある・・???

基本的には今までの紹介した他のスポーツ障害と同様です。

ゆっくりストレッチとアイシングですね。

骨がくっつく可能性がある場合ならばコルセットの着用も

有用なケースがあり得ます。

ただ、最も重要なのは

分離がある=症状があるではなく、

症状が出ないケースもあるので、

今ある痛みが分離症によるものなのか、

他の腰痛なのかの鑑別が重要となります。

腰の違和感や痛み、特にスポーツをされている方、

ご家族にそういう方がいる場合は早めに整形外科、

もしくは整骨院へお越しください。

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今回はここまで。

どのようなストレッチをやればいいのか?

他に対策はないのか?

もっと詳しくこの痛みについて知りたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。