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ついやりがちなあれについて・・・の続き。

おはようございます。

少し前の記事で湿布についてのお話をしました。

今回はその続き。

というより患者さんから質問を頂いたので

お答えしたいと思います。

その質問とは・・・

Q,痛み止めはいいの?悪いの?

という質問ですね。

湿布以上に使ってる人が多いかもですね。

頭痛の人とかは特に。

結論から言いますと、施術期間中の服用はお勧めしません。

痛み止め、ロキソニンやボルタレンを処方される方が多いと思いますが、

やはり強い薬なので副作用も強いんですよね。

胃腸機能の障害や、吐き気、目まい、眠気とか。

あと怖いのは依存性がある事ですね。精神の鎮静作用もあるので。

それと、痛みって悪いものですけど、同時に大事なものなんです。

ここが悪いよっていう事を教えてくれるものなので。

しかし、痛みがあまりにもひどい場合、

通院できない場合などこのようなときは、

服用していただいて構いません。

ただ、忘れないでください。

痛み止めはあくまで「痛みを止めている」だけです。

決して身体を治すものではなく、

組織の修復が進むわけではありませんので、

出来るだけ早く施術を受けていただくことが理想と考えます。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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腰痛のお話。腰痛の原因は腰じゃない!?

おはようございます。

今日は腰痛のお話。

お悩みの方も多いと思いますが、

皆さんは自分の腰痛についてどんな状態か把握していますか??

例えば原因。筋力がないとか、姿勢とか、加齢とか

色々な事を言われます。それが分かってないと対策も意味ないですよね。

ストレッチが必要なのか、トレーニングが必要なのか、

どこかで治療を受けないとダメなのか、など。

どうですか??意味のない腰痛対策になっていませんか??

ちなみにですが、

画像検査では明らかな異常のみられない非特異的腰痛は、

85%を占めると言われています。

どういうことかというと、

画像や所見で異常がないということは、

85%の腰痛は、腰という構造体には損傷がない

ということが証明されたわけです。

そう腰は問題ないということです。

ということは、画像所見では写らない何か、

もしくは腰以外のところに腰痛の原因があるという証明になったわけです。

よって、ぎっくり腰のように腰自体に原因がある場合は、

患部へのアプローチが必要となりますが、

患部の組織修復が完了すれば、

腰へのアプローチは全く意味がないということになります。  

あなたの腰はどうでしょうか??

意味のない治療や対策を受けていませんか???

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腰痛や肩こり、痛みで本当に治したいという方、

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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ついやりがちなあれについてお話します!!

おはようございます。

皆さん肩や腰がしんどい時ってとりあえずどうしますか??

きっと湿布を貼るという方も多いと思います。

なので、今回はちょっとだけ湿布についてお話します。

湿布とは、経皮的消炎鎮痛剤のこと。

文字通り鎮痛のためのものです。

温感湿布とか冷感湿布と言って、

温かく感じたり、冷たく感じたりするものもあります。

ただ、一つここで気を付けて頂きたいのが、

実際にはほとんど組織の温度変化は起こらないという事です。

どちらのシップも皮膚の表面温度を1度だけ下げますが、

これは気化熱によるもので、たいした効果はありません。

だから冷やすために…とか、

温めるために…という目的で湿布を使っても、

それほどの効果は望めないのでご注意ください。

それともう一つ気を付けて頂きたいのが、

湿布を色んな所に同時に貼らないで下さい。

湿布自体に副作用があるというのもありますが、

薬物濃度がとても高いため、思わぬ症状を引き起こすこともあります。

1枚で十分、全身に作用するくらいの強い薬ですから・・・

他にもいろいろ湿布についてお話したい事はあるのですが、

何を一番お伝えしたいかというと、

湿布は治す物ではありません。

一時しのぎに過ぎないという事をわかって頂きたいんです。

こう言うと中には湿布で楽になるという方もおられると思いますが、

それは痛みを感じていないだけではないですか??

治ったとはどうなる事を指すのでしょうか??

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腰痛や肩こり、痛みで本当に治したいという方、

質問や気になる事があれば・・・

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Q,整骨院へはどんなタイミングで行けばいいの??

おはようございます。

皆さんはいつ、どんなときに

「整骨院」にかかろうと思いますか?

これ結構迷う方が多くて、

どの程度まで様子を見ていいかわからない方や、

どんな状態の場合に整骨院で見てもらうのか分からない、

あなたもそうじゃありませんか??

・・・

簡単にいってしまえば、

何かして痛くなったとき、

ようはぎっくり腰になったり、寝違えたときとか、

足首をくじいたとき、突き指なんかもそうです。

肉離れや打撲、骨折や脱臼も整骨院の得意分野です。

一般的な整骨院ならそのくらいですかね。

しかし、まるた整骨院は「かかりつけ医」のような整骨院です。

整骨院で施術できるものはもちろん施術して良くしていきますし、

それ以外のものであればその疾患に応じた適切な対処を案内します。

なので、肩こりとか、五十肩とか、ヘルニアとか、脊柱管狭窄症とか、

しびれるとか、力が入らないとか、何処かが痛むとか、

むくみがあるとか、違和感だけあるとか、

とりあえず自分の身体の事で気になる事がある。

こんなときにまるた整骨院を頼っていただければ嬉しく思います。

タイミングとしては、もちろん痛くなったらすぐに!

・・・がベストですけど。

でも「良くなりそうかな・・・??」くらいであれば、

2~3日たってまだ痛みがあれば行こう!

という感じがいいですね.

例えば肩こりなら・・・

頭痛が出たらすぐにとか、

首の痛みが出たらとか、

なにか自分の中で基準をつくって、

その状態になったらすぐにまるた整骨院へ

お越しいただくのが良いかと思います。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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あなたは身体の迷信を信じこんでいませんか??~ギックリ腰~

おはようございます。

だんだん暑い日も増えて皆さん活動的になってきてますね~。

その影響か当院にも結構強い痛みを訴える方が多かったです。

そんな中・・・

「先生、腰は冷やしちゃおえんのじゃろ?」

・・・と。

ぎっくり腰の患者さんが言いました。

そんなことありませんよと患者さんに説明し、

私はその後すぐに腰を冷やしました。

昔からなぜか「腰は冷やしてはいけない!」

という謎の言い伝えがあって、

腰を冷やしたがらない方が未だに多いですね。

健康な状態であれば腰だけに限らず、

身体を冷やすことはあまりよくないかもしれません。

ただ、ケガ(ぎっくり腰)をしたときは違います。

腰を冷やします。

これは炎症を鎮め、痛みが軽減させるためです。

この患者さんの場合も同様でした。

もちろん全てのぎっくり腰を

冷やすというのは間違いかもしれません。

でも必要なケースが多いです。

このぎっくり腰の患者さんも

帰りはすたすたと調子よく帰っていただきました。

この温める?冷やす?の判断はプロでも悩むところで

一般の方には難しいと思いますので、

ぎっくり腰になったらまずはご連絡くださいね。

症状を聞いて、すぐにできる処置を案内させていただきます。

また、ぎっくり腰の場合は、

24時間以内に適切な処置を受け、

的確な治療を開始しなければなりません。

痛いから、

動けないから、

と言っている場合ではないのです。

痛いからこそ早目の治療をしないといけません。

動けないから動けるようにしなければなりません。

早期に治療を開始しないと・・・

姿勢を正す筋肉が萎縮して再発率が高まったり、

慢性化の可能性も高まります。

ぎっくり腰になったらまずはご相談を。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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腰痛のお話。○○で腰痛は治る??

おはようございます。

超大型連休も終わりましたが、

皆さんは無事にGWをケガをすることなく乗り切れましたか?

当院へはGW中に痛めた!というギックリ腰の方が

GW明けにすぐ来院されました。その中の会話で

「腰痛は腹筋が無いからなるんですか?」

という質問を頂いたんですよ。

よく聞きますよね。腹筋・背筋をしましょうって。 

そうすれば腰痛が治るのでしょうか??

腹筋と腰痛についての色々な研究の報告はされています。

そういった報告から確かに腹筋は腰痛にかかわっているとは思います。

ですが、その認識に勘違いが生じているのではと私は考えています。

腹筋がないという訳ではなく、

腹筋を正しく使えなくなっている状態なんです。

この辺りをきっちり説明しようとすると

長くなってしまうので、簡略化しますが、

立って歩けるのなら腹筋も背筋も筋力(筋肉の出せる最大の力)は十分ある。

問題は筋出力(筋肉を正しく使うための力)にあるという事です。

そもそも腹筋って腰痛を引き起こす可能性も高いです。

腹筋は背骨と平行に走っているので、腹筋が収縮すると

背骨には圧迫力しか働きません。背筋でも同じですね。

腹筋や背筋をたくさんして腰が痛くなったという方は

少なくないと思いますが、それはこのことが原因なんです。

本当に腹筋が必要なら正しい腹筋の方法を知らないといけません。

文章では説明が難しいのでここでは控えますが、

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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良いと思ってやったのに…マッサージの落とし穴…

おはようございます。

ケガをしたわけじゃないけど身体が痛いな~とか

痛くはないけど重たいな~とか

そんな時は皆さんどうしてますか?

マッサージを受ける?お風呂に浸かる?何もしない?体を動かしてみる?

来院された方にお話を聞いてみると、

自分で揉んだり、マッサージを受けるという人が多いようです。

マッサージってとても気持ちいいですね。

でもあまりおススメはできません。

なぜかというと目的が違うんですよね。

マッサージは治すためでなく、気持ちよくなるもの。

だから治ることはありません。

ちなみにマッサージによって筋肉は実際に軟らかくなりますが、

20~30分で元のかたさに戻ります。

そして2~3時間で元の状態よりもかたくなってしまうのです。

ということは、マッサージを続けるとどうなるかというと・・・

もうおわかりですよね。

筋肉はどんどんかたくなってしまいます。

だから安易にマッサージをしたり受けたりするのはやめてくださいね。

じゃあどうすればいいのか???

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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患者さんとのよくある会話Part4私○○じゃないでしょうか??

「先生、私白血病かもしれん」

昨日来院された患者さんが急にこんなことを言いました。

「どうされたんですか?何か気になる事があるんですか?」

と尋ねると、「最近な~・・・・」

話をまとめると、テレビで白血病の人がでていたと、

その番組で白血病の症状も紹介されていて、心配になったと、

とりあえず、この方には白血病の症状について少しお話したら

安心して帰っていかれました。

あなたもこんなことありませんか??

私も昔は本当は怖い○○の医学とかを見るたびに

明日倒れるかもしれないとか思ってました。

これって悪い事ではないと思うんですよね。

注意喚起というか、自分の身体に関心を持つという意味では。

ただ、最近では色んな物から情報が溢れすぎてて、

その中からピックアップされようとして内容が極端すぎるものが多いんです。

例えば、今回相談してくれた患者さんの場合では、

・最近疲労感がある

・関節もしくは骨に痛みを感じる

・アザができやすい

が当てはまる症状だったそうですが、あなたはどうですか?

多分、こんなの当てはまる人が大半だと思います。

本当はもっと情報があるんですよ。

痛みが出やすい場所であったり、どんな痛みがするとか、

他にも熱が下がらないとか色んな症状があります。

色んな人に当てはまりやすいように情報が発信されているだけなんです。

なので、そういった極端な情報だけで不安をあおられたりしないで大丈夫。

本当に心配な方は自己診断をするのではなく、専門家に相談しましょう。

まるた整骨院ではカウンセリングの際に単なるケガのみでなく、

様々な疾患の可能性を常に疑い、見落としがないように心がけています。

何か疾患の可能性があった場合でも

現状にあった適切な医療機関をご紹介いたしますので、

何か気になる事やご相談があれば

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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「寝違えって寝具のせいなの??」続き。

おはようございます。

前回は枕について少しお話をしました。

では、どうやって枕を選ぶのが良いのでしょうか??

私は、枕は一番自分が好きな素材がいいとよくお答えしています。

そば殻とかビーズと羽毛とかパイプとか綿とか。

そして、同じものを二つ買えばいいですよと

アドバイスをします。

寝心地というものを一番左右するのはにおいと肌触りです。

だから自分の好みのものを使って、

高さは二つ買って低いと感じたときに、

中身を足せばいいわけです。

二つ買ってもニ〇リとかならそこまで高くはつきません。

少なくとも何万円もする枕よりはお得です。

あなたは寝具に無駄遣いはしていませんか?

ほんとにあなたの悩みは寝具でかわりますか??

よ~く紐解いて考えると違うものですよ。

今回はここまで。何か気になることがあれば

いつでも・・・

へお問い合わせください。

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「寝違えって寝具のせいなの??」

おはようございます。

前回と同様にタイトルの言葉は

先週来院された患者さんに言われた言葉です。

この方は今までも何度も寝違えを繰り返しているそうです。

・・・

患者さん「先生、よく寝違るのはやっぱり枕が悪いんですかね?」

私「どんな枕をつかっているんですか?」

患者さん「この前寝具店で高さとか測ってもらったものなんですけど・・・」

・・・

確かに肩こりや腰痛、そして寝違えなどの症状は枕やマットレスなどの

寝具に原因があることもあります。

あくまで痛みの一因でしかなくて、

そのせいで治らないなんて事はないんですけどね。

そして、枕の場合・・・

・寝具店や専門店で高さを測ってもらった

これは意味がないと思うんですよ。

どうしてかというと・・・

枕の高さを測ってもらったときに寝たベッドはあなたが

普段使っているベッドやマットレスと同じものですか?

違いますよね・・・。

これが大きな問題だと思います。

だって、あなたがいつも使っているベッドと違うなら、

身体の沈み方や体勢も大きく違うはず。

となると適切な枕の高さも変わりますよね。

だから自宅に帰ってその高い枕をしてみても・・・

「あれ?・・・お店で測ってもらったときとなんか違う・・・」

となるわけです。

今回はここまで。次回に続きを書きますが、

興味があれば、いつでも・・・

へお問い合わせください。

・・・

寝違えに何度もなる方、寝起きに症状が強いという方、

ほんとに寝具のせいでしょうか?根本的な原因はなんでしょうか?

それをまるた整骨院で一緒にはっきりさせませんか??