おはようございます。
今週に入って極端に寒くなりましたね。
身体にカイロを貼って暖を取る方も多いのではないでしょうか。
しかし、気をつけてくださいね。
そのカイロにも身体に悪影響を及ぼすことがあります。
低温やけどを起すかもしれないなんてことは
ご存知の方も多いですが、
それ以外の危険性もあるのです。
そもそも身体を温めるという行為自体は、
とてもいいことだと思います。
腰痛や肩こり、捻挫などの負傷時にも有効な手段です。
ただし、ここで1つ注意しなければならないことがあります。
それは、ずっと貼らないこと。
使い捨てカイロは10分前後で30度以上になり、
その後44度から50度前後を10時間程度キープできるようになっており、
最高温度は63度にもなるそうです 。
50度のお風呂にずっと入ると・・・
と考えると少し危険な感じがしませんか??
なので、カイロは20分ほどあてて温めたら、
1時間はあけること。
例えば
「右の肩に 20 分→腰に 20 分→左肩 に 20 分→
お腹に 20 分→右肩に」
という感じで使う方がいいです。
とてもめんどうですけどね。
どうしないと火傷の危険性だけでなく、
症状の改善にも悪影響を及ぼします。
例えば・・・
・内臓を冷やす
・体内の温度時計のバランスが崩れる
・自律神経の失調
・自分で熱を作れなくなる
なんでそうなるのか詳しいことは
今回割愛しますが、
このような事が起こる可能性があります。
なので、冷え性の方や肩こり、自律神経失調症や
お腹を壊しやすい方などなど・・・
ぜひ守っていただければと思います。
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今回はここまで。
なんでそうなるのか聞きたい、
カイロ以外にどうすればよいのか?
など詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。