おはようございます。
また患者さんから質問を頂いたので
お答えしていきますね。
以前のブログでお話した内容と
同じこともあるかもしれませんがご容赦下さい。
朝起きた時にまだ昨日の疲れが残っ ている、
もしくは身体がスッキリしないという状態は、
実は3つの原因が考えられます。
1 つ目は水分摂取不足による脱水。
当院ではまずここを指導させて頂くことが多いです。
というのもほとんどの方が水分不足だからです。
理想は一日1.2~1.5ℓ。
水分というのはお茶かお水ですね。
一回で飲む量は一口から二口程度で、
こまめに摂取するのがポイントです。
お花の水やりと一緒です。たくさんお水をあげれば、
鉢からこぼれてしまうか、お花が枯れてしまいます。
寝る前にも摂取するようにしてくださいね。
2つ目の原因は、食事です。
食事は身体のエネルギー源です。
そのエネルギーが不足 したり、
偏った内容であれば、
身体は正常には機能しません。
特に重要なのは…
タンパク質、ビタミンB群、ビタミンCです。
タンパク質は重要なことはわかりますね。
身体を構成するものです。
壊れたものを修復する際にはその主原料となるものです。
ビタミンB群は、様々な栄養素の代謝に重要な役目を持っています。
車で言うと タンパク質はガソリン
ビタミンB群はオイルみたいなものです。
そしてビタミンCは、疲労回復に重要な要素として有名です。
これらの栄養が不足すると、
疲れが取れないという状態になってしまうのです。
最後にあげる原因は寝具です。
寝具はあまり沈まないものを選んでください。
沈んでしまうと、寝返りの数が少なくなり、
寝違えの発生原因にもなってしまいます。
私が おススメしているのは、
スプリングの入ったマットレスや高反発のものです。
マットレスは決して安価なものではないので、
沈むマットレスは一番下に敷いて、
その上に沈まないマットレスかお布団を敷けば OK です。
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今日は 3 つの対処法を紹介させていただきました。
説明不足な点もありますので、
いつでも院長までご相談ください。
質問や気になる事があれば・・・
もしくは、086-221-7272まで。
いつでも気軽にお問合せ下さい。