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そうだ!ストレッチしよう!(太もも)

第 2 回目はモモの筋肉!

モモの後ろ側にあるハムストリングスという筋肉のストレッチを紹介します。

この筋肉は意外とよく使われている筋肉で、

腰痛や 膝の痛みに繋がったり、

ぎっくり腰の発生原因や予後にも影響するような筋肉です。

このストレッチの効果とは!?

ぎっくり腰の予防・改善、膝痛の改善など

方法

写真のようにストレッチしたいほうの足を台や椅子の上にあげ、

膝を曲げないように体を前に倒します。

このときつま先の向きを内・上・外と各 20 秒 ずつ行い、

同様に反対の足も行ないます。

注意!

このストレッチでは腰は曲げません!よく写真をみて背筋を正して・・・。

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今回はここまで。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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ただの寝違え??触れるだけで激痛!!

おはようございます。

先日来られた患者さん。

首の痛みで来院されたのですが、

その時はそこまで痛みはなく、

左の首のツッパリ感と後ろに反った時に

少し痛みがある程度のいわゆる寝違え様の症状でした。

その日は通常通り施術をして症状も軽快、

また来週に経過を診るように案内をしました。

そして、週明けにその患者さんが来院されたのですが、

首も起こせないほどの激痛が今朝から出たとの事。

朝、再度寝違えたのかと思い所見をとってみると、

皮膚に触れる程度でも激痛を訴える状態。

首に熱感を生じていて、かなり炎症が強そう。

私はすぐドクターに紹介状を書かせて頂いたのですが、

皆さんこれなんだと思いますか?

寝違え?ヘルニア?もっと別の病気??

答えは……

「偽痛風」です。

痛風は尿酸の塊が関節の中に出来て激痛を起こすものですが、

偽痛風はピロリン酸カルシウムと呼ばれるものの塊が出来る事で

痛風のような激痛を起こす疾患の事です。

通常は膝や肘などの大きな関節に見られることが多いですが、

首の場合はcrowaned dens(クラウンドデンス)症候群という

名前がついていたりもします。

この場合は基本的に施術を受ける事で軽快する事は難しく、

ドクターによる投薬がメインの治療法となります。

単なる寝違えと思っていてもこのような

疾患がある事を皆さん知っていますか??

なので、自己診断で判断することなく、

何かあった場合は整骨院もしくは、

最寄りの医療機関でご相談下さいね。

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今回はここまで。

気になる事がある、

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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そうだ!ストレッチをしよう!

第1回目は肩の筋肉!

肩の後ろにある棘下筋(きょっかきん)という筋肉の

ストレッチを紹介します。

比較的日常生活の中で負荷がかかりやすく、

肩こりや五十肩などの原因となっていることもある筋肉です。

このストレッチの効果とは!?

肩こり、五十肩の予防・改善、ストレス解消、 疲労回復など

方法

ストレッチしたい方の肘を反対の手で持ち、

あごの下に入れるように ストレッチします。

これを左右交互に20秒してください。

注意!

このストレッチは角度が重要です。写真の角度を守ってください。

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今回はここまで。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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ウェイトトレーニングをすると筋肉が硬くなる!?

昔からよく言われていることですが、

結論から言うと間違いです。

筋肉自体は少し張りを持つようになりますが、

柔軟性は向上します。

ようは触ったときの筋肉の硬さは少し硬くなるけど、

筋肉自体の柔軟性はあがるということです。

しかし、トレーニン グをするときはいくつかの注意点があります。

特に重要なのはトレーニング中・セット間に

ストレッチを行なうということです。

詳しくは院長までご相談ください。

またトレーニング指導も行なっていますので、

お気軽にお問い合わせください。

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今日はウェイトトレーニングについて

紹介させていただきました。

説明不足な点もありますので、

い つでも院長までご相談ください。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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皆さん、「しゃっくり」止めれます??

おはようございます。

急に始まってなかなか止まらないしゃっくり。

そんなしゃっくりに困った経験をしたことは

一度や二度あるのではないでしょうか?

今回はそんなときに役立つしゃっくりの止め方の

一例をお話ししたいと思います。

まず、しゃっくりとは

横隔神経や首にある呼吸の調節をしている所が刺激され、

横隔膜、もしくは息をするときに使う筋肉が痙攣している状態です。

なので、いかにしてその痙攣を止めるかが

キーポイントとなるわけです。

ではどうやってしゃっくりを止めるか・・・

今回はおもしろいしゃっくりの止め方を紹介したいと思います。

まず一つ目

「舌を引っ張る」

単純に舌を掴んで目に引っ張る。

これ意外と効きます。

それから二つ目

「耳に指を入れ待つ」

両耳に人差し指を強めに入れて三十秒から一分間待つ 。

これも結構効きます。

この二つの対処法はどちらも迷走神経という神経を

刺激することで横隔膜などの痙攣を止める方法です。

今回紹介した対処法は一見ヘンテコですが

医学的な根拠があるんです。

困ったときはぜひお試し下さい。

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今日は2 つの対処法を紹介させていただきました。

説明不足な点もありますので、

い つでも院長までご相談ください。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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3年前からとれない足の痛み

おはようございます。

今回は失敗談…という訳ではありませんが、

ちょっと自分の未熟さを感じたお話をしたいと思います。

ずっと足が痛い甥っ子さんがいるという患者さんが

その子を連れて来院された時のことです。

3年前に足首を捻ってからずっと右足が痛いとの訴え。

その時は整形外科で剥離骨折と診断されて

2週間ほどギプス固定をして治療は終了したそうです。

初めは靭帯損傷の残存かなと思いましたが、

靭帯の痛みではなさそう…

骨折が残っているような変形もなし…

ただ腫れもあるし、遠位脛腓靭帯の痛みがかなり強く

痛がり方が尋常でなないので、

可能性としては低いですが、

離断性骨軟骨炎という骨軟骨の損傷、

もしくは、腓骨神経の損傷も考えれるため、

ひとまず、整形にて診てもらうようにしました。

そしてレントゲンやMRIを撮った結果…

異常は見つかりませんでした。

ドクターとしても詐病ではないだろうから

病態を特定するためにはもう切開してみるしかない。

という判断を下されました。

そして切開して治るかも病態が分かるかも

なんとも言えないとのことでした。

結局その子はその後数回ほど施術を受けてからは

来なくなってしまいました。

今ならば考えられる病態が二つほどあるのですが、

その時は明確にその可能性を教えてあげられませんでした。

まだまだ勉強が足りなかったなと未熟に思いました。

そしてこの時から、同じような方が来た時に

同じことを繰り返さないように、

勉強はもちろんですが、もう一つ考えていたことがあります。

というより前から考えていた事を実行する決意をしました。

近い内に発表いたしますので、

ぜひブログを見といて頂ければと思います。

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質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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寝起きに疲れがとれません…

おはようございます。

また患者さんから質問を頂いたので

お答えしていきますね。

以前のブログでお話した内容と

同じこともあるかもしれませんがご容赦下さい。

朝起きた時にまだ昨日の疲れが残っ ている、

もしくは身体がスッキリしないという状態は、

実は3つの原因が考えられます。

1 つ目は水分摂取不足による脱水。

当院ではまずここを指導させて頂くことが多いです。

というのもほとんどの方が水分不足だからです。

理想は一日1.2~1.5ℓ。

水分というのはお茶かお水ですね。

一回で飲む量は一口から二口程度で、

こまめに摂取するのがポイントです。

お花の水やりと一緒です。たくさんお水をあげれば、

鉢からこぼれてしまうか、お花が枯れてしまいます。

寝る前にも摂取するようにしてくださいね。

2つ目の原因は、食事です。

食事は身体のエネルギー源です。

そのエネルギーが不足 したり、

偏った内容であれば、

身体は正常には機能しません。

特に重要なのは…

タンパク質、ビタミンB群、ビタミンCです。

タンパク質は重要なことはわかりますね。

身体を構成するものです。

壊れたものを修復する際にはその主原料となるものです。

ビタミンB群は、様々な栄養素の代謝に重要な役目を持っています。

車で言うと タンパク質はガソリン

ビタミンB群はオイルみたいなものです。

そしてビタミンCは、疲労回復に重要な要素として有名です。

これらの栄養が不足すると、

疲れが取れないという状態になってしまうのです。

最後にあげる原因は寝具です。

寝具はあまり沈まないものを選んでください。

沈んでしまうと、寝返りの数が少なくなり、

寝違えの発生原因にもなってしまいます。

私が おススメしているのは、

スプリングの入ったマットレスや高反発のものです。

マットレスは決して安価なものではないので、

沈むマットレスは一番下に敷いて、

その上に沈まないマットレスかお布団を敷けば OK です。

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今日は 3 つの対処法を紹介させていただきました。

説明不足な点もありますので、

いつでも院長までご相談ください。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

いつでも気軽にお問合せ下さい。

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ガングリオンと勘違いされた患者さん

おはようございます。

今回はちょっと珍しい患者さんが来院されたので

皆さんにお話していきたいと思います。

先日来られた患者さん。

首の痛みで来院されたのですが、

それとは別に痛みは出ていないけど、

手の甲側に何かボコッとしたものがあるとのこと。

以前に周囲の人に指摘されて

整体や整形外科を受診したそうです。

そして言われた疾患名がガングリオン。

大きくなるようなら中の液体抜きましょうとか

潰しましょうとか言われたけど何も変化ないままで

現在に至る…との事でした。

それでちょっと見せてもらった結果…

ガングリオン!…ではなく、

示指伸筋という筋肉が無くて、

手短指伸筋という筋肉がある破格の一種でした。

破格っていうのは本来ある筋肉が退化していたり、

筋肉のくっつく場所が違ったり、

筋肉の数が多かったりなど本来の形態とは違う

変異しているもののことです。

今回見つかった手短指伸筋とは、

手背に時折見いだされる破格のひとつです。

臨床的には、ガングリオンと誤解されて手術を受けることもあって、

手の外科が専門でない場合は医師でも知らないこともあるんです。

一応、人の約3%に見いだされると言われていて、

特徴としては手背に縦長な紡錘形の腫瘤、弾力性がある、

指を伸ばすとで目立ち、曲げるとでやや扁平になる感じです。

ガングリオンであれば一般的には円形で、指の屈伸で形が変化しません。

今回の患者さんの場合は誤診というようなものではなく、

単純にこんな破格の存在を知らなかったというだけですが、

悪いものと思っていても実は大丈夫なもの。

逆に大丈夫と思っていても実は大変なもの。

患者さん自身がこれを判断するのは難しいことです。

そして、とても大事な事です。

なので、ご自分の身体の事でわからないことや、

気になる事があれば放置しないようにしてくださいね。

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今回はここまで。

気になる事がある、

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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筋肉痛の時には温めた方がいい??

おはようございます。

今回も引き続き筋肉痛についての質問です。

これはとっても難しいところですね…

というのも筋肉痛全てが

温めればいいというものではないからです。

さらに言えば、

それが本当に筋肉痛かどうかの判断がとても難しいです。

似たような症状は他に肉離れ、足がつる、筋膜炎など

様々なものがあります。

各症状の特徴は、

次の日もしくは2日後に出現することが多いのが「筋肉痛」

動いていて瞬間的に痛みが出たものは「肉離れ」

また痛めたときに指や足首が曲がっている場合は「足がつっている」

という状態です。これがおおまかな症状の見分け方ですが、

実際には複雑に絡み合っています。

さて、では対処法なんですが、

これもまた難しいんです。

筋肉痛や足がつった場合はストレッチをして筋肉を伸ばします。

肉離れの場合は逆に筋肉を伸ばしてはいけません。

肉離れの場合は整骨院や病院に任せたほうがいいですね。

では筋肉痛に的を絞って、予防と対処についてお話ししたいと思います。

予防策としては、運動後に軽めの運動を行ないましょう。

軽いジョギングを15~20分行なってください。

また、筋肉痛になってしまった場合も軽いジョギングや

温めることがおススメです。

しかし、筋肉痛にも重症例が あります。

あまりにも痛みが強い場合は、

冷やさなければなりません。

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今回はここまで。

それでも症状が強い時や

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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筋肉痛の時は運動しない方がいい??

おはようございます。

今回は筋肉痛についてのご質問。

そもそも筋肉痛とは

疲労物質の乳酸というものがたまって起こる、

もしくは筋繊維とその周りの結合組織の損傷と言われています。

多くの方は筋肉痛になったら

「今日は運動やめとこ」「湿布でも貼っとくか」

となるのではないかと思います。

これはどちらも不適切です。

筋肉痛になった時は15~20分程度のウォーキング

もしくは低速度のジョギングと軽めのストレッチが有効です。

とても効果があるのでこの機会にぜひ覚えておいてください。

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今回はここまで。

それでも症状が強い時や

詳しく話を聞きたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。